このサイトについて

 「言わずもがな」という言葉がありますが、わざわざ語らなくてもよいことまでを
 ここに敢えて記すのは、(洒落が通じないと言うと失礼な物言いになりますので)
 生真面目に文面通りに受け取られる人も多くいらっしゃることを考慮したためです。
 しかし、基本的にこのサイトは「なんちゃってサイト」なのです。。゚( ゚^∀^゚)゚。
 全てのコメントに「なーんちゃって」が潜在する。行間に隠れている。そのように
 ご理解頂きたいと存じます。
いわば「面白半分」的なサイトなのです。

1.主宰者は平凡極まりない年寄りです。

 工業高校を出て製造業に就職し、工場で働き、定年まで勤めた元工員であります。
 そんな素性でありながらも、もしも音楽評論家になったら面白そうだなと思ったり、
 オーディオ評論家になったら、政治評論家になったら、といういわばコスプレ的な
 お遊びを楽しんでいます。本気でそんな大それたことが出来るとは思っていません。
 この絶対的な社会的地位からもお分かりのように何の権威もここには存在しません。
 お前は何様だと思っているんだ、と問われれば、底辺の者だとお答え出来ます。

2.人の為に役立つサイトを目指しません。

 実生活に於いて、充分に世の中に尽くした、良く働いたもんだ。と思っています。
 もう世の為、人の為に粉骨砕身努力するという殊勝な考えを持っておりません。
 このサイト作りは自分が面白いと思った趣向に基づいてやっています。道楽です。
 NHKテレビに「熱中時間/忙中<趣味>あり」という番組があります。
 思いもよらぬものに熱中し、収集などをする人、その徹底ぶり、没頭して楽しんで
 いることに驚嘆する、という趣向の番組です。
 その中でも、そんなことに熱中して、それが何の役に立つのか、といった他人から
 見れば無意味なものに熱中するテーマの方が個人的には一層面白いのです。
 これを基本ポリシーにしています。

3.ロマンを追求します。

 「インファント・ランド」は、夢/ロマン/ファンタジーを最優先します。
 もしもこうだったらいいな、という世界です。現実と乖離することもあるでしょう。
 「想う/感じる」それが全ての根源です。ほとんどのコメントに「〜のように思う」
 「〜のように感じる」が付帯しているはずです。
 客観と主観が拮抗するようなケースでは、むしろ客観性を尊重しません。
 客観的事実というものは暫定的なものも多いのです。結局、多数決や圧力なんかで
 覆ってしまうこともある脆弱なものかも知れないのです。

4.ジョークであることを一々宣言しません。

 「天上天下唯我独尊」とか「俺がルールブックだ」という極めて独善、横柄な言葉
 を書き連ねている箇所が多いと思います。
 こんなのはジョークに決まっているでしょう。それは気付いて欲しいものです。
 お釈迦様の生まれ変わりだなんて思っているはずがないでしょう。
 「忠臣蔵だよ、ピーナッツ」なんてのをよくシャボン玉ホリデーでやってましたが、
 わざわざ史実とは異なるデタラメの悪ふざけですなんて断りは入れませんでしたね。
 いちいち真に受けられて色眼鏡で見られては心外です。

5.私の狂気的な発想の部分です。

 以前読んだ本に、人は誰でも躁鬱的な部分、精神分裂(統合失調)的な部分がある、
 ということが書いてありました。
 落ち込んだり、はしゃいだり、二重人格的になったり、そういう要素があるんです。
 ザ・ピーナッツのことやオーディオのことを語り出すとどうしても客観的な冷静さ
 を失ってしまいがちですが、それも自分なのです。
 そもそもがやっていること書いていることが自分の排泄物のように思います。
 排泄物というと汚いイメージがありますが、植物が吐き出す酸素だって排泄物だと
 思うのです。植物は光合成をしないと育ちませんから炭酸ガスから炭素を取り込み、
 酸素を放出します。大変ありがたい排泄物です。植物本人が人の為にやっていると
 いうわけじゃないだろうけど役に立ってます。
 だから、何も役に立たないということは案外この世にないのかも知れませんよ。

6.毒にも薬にもなる面白さを目指します。

 意識的に過剰・過激な表現を用いることがあります。
 しかし、本人が過激な人物というわけではありません。
 植木等さんが本当に無責任な人でしょうか?
 渥美清さんが実際にフーテン生活をしているのでしょうか?
 このサイトで表現していることが私の全人格を表していると思うなら、それは錯覚。
 毒にも薬にもならないことを書くくらいなら何も書きません。面白くないからです。

 偏屈で耄碌したジジイが戯言を言っている。
 そのように見下して、笑覧、笑読して頂けると幸いです。
 馬鹿だなこいつ。
→それが適切な閲覧の心構えであり、最高の讃辞です。

↓↓↓ サイト運営の座右の銘です。
「先に面白いことをやった者の勝ちだからね」(渡邊晋さんの言葉)
「管理人は気楽な稼業ときたもんだ」(青島幸夫さんの歌詞のモジリ)
「平和こそ永遠に続く繁栄の道である」(インファント島の碑文より)
則ち、面白く、気楽に、平和に、というのがスタンス(立場/態度)であります。
今後とも脳天気にやりますので、よろしくお願いします。