ザ・ピーナッツとは直接関係ないけれども、渡辺プロは色々なイベントを
企画していたのだなあ、という例です。↓↓↓

週刊平凡(昭和38年9月26日号)グラビアと記事


こちらも、関連記事ですので、ザ・ピーナッツはちょっとだけ写っています。

この記事の文中で、あれれ、と私は思ったのは、
クレージー・キャッツ総出演のシャボン玉ホリデー
(日本テレビ)はクレージーのおもしろさで持つと
いわれている。
という箇所。

実に情けない無能なレポーターだなと私は感じた。
これが、河野洋のおもしろさで持つ、なんてことが
書いてあるなら、一つの鋭い視点だと感心もしよう。
クレージー・キャッツもザ・ピーナッツも作品であり、
「シャボン玉ホリデー」は多くの才能の結晶なのだ。
XXXXのXXXXで持つ、という単純さじゃない。

俗人の目線しか持てないようでは文筆を生業として
生きていくには辛い人材であろう。
常識的な労務管理は出来るだろうから昇進でもしたら
編集などの第一線から身を引いた方が出版業の将来の
ためでもある。

サンデー毎日(昭和40年1月31日号)グラビアより

 どちらも頂いたものです。(感謝!)(2008.04.10)

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