何も云わないで  2002/11/03(Sun) 投稿

脳みその20%くらいはザ・ピーナッツが占有して四十余年。既にROM化状態。
それでもまだ80%残っているので、生活も出来るし、生身の女性も愛せました。
ということで、ピーナッツ以外の歌も聴かないわけではないんです。
ただし、精魂込めて、とか、鬼気迫るような執念で聴いてはおりません。
連載犬は、「伍」と「拾」の日に決めてますが、合間に浮気犬として登場します。
前置きおわり。

もう〜本当に心底好きなこの歌から書き始めます。(以前も少し書いたけど)
とにかくこの歌が好き。理屈抜きで好き。主観的に好き。でも、分析してみよう。
安井かずみさんの詩。なんでこんなに感情がそのまま詩に出来るのでしょう。
そして、この詩にはこのメロディーしか考えられない宮川泰の珠玉のワルツ。
息がぴったり、というよりも、神様が二人の上に舞い降りたとしか思えません。
私の琴線の周波数に完璧に一致してしまいます。私はこういう人間です。

聴き方によっては、こんなにあっさりとした曲は心に残りにくいかも知れません。
弦楽器が殆どの菜食主義みたいな伴奏で、とても清楚なほのぼのイメージです。
編曲も凝っていないし、園まりさんがこの歌を歌うことにさほどの期待はないような、
NHKで彼女が初めて歌謡曲を歌う為に作ったような曖昧な記憶があるのですが....
そのNHKバージョンはたしかラテン打楽器が隠し味に使われていたような記憶も?
実にいい加減なことしか書けないのですが...園まりちゃんの私設ホームページとか、
誰か作ってくれないものでしょうか。私じゃ知識不足で作れないんだもの。

園まりちゃんは、私以上に世の男性に爆発的・驚異的な人気があったはずです。
なのに、ホームページも見当たらないし、CDボックスなんか発売されない。
なんか、とんでもない忘れ物を世の中はしているんじゃないか。そう思います。

白状しますと、園まりちゃんを気に入ったのは、歌じゃなくって容姿です。(笑)
ピーナッツホリデーの日劇舞台で「マッシュポテトタイム」を歌ったの見てるのに
その時は全然意識に残らなかったんだけど、シャボン玉ホリデーをカラーテレビで
見たくて知り合いの(お金持ちの)家にお邪魔した時に見たゲストのまりちゃん。
これは..あまりの美しさに呆然自失でありました。多分、涎が出てたのでは?
カラーで見るピーナッツはとても可愛かったけれども、園まりの美貌といったら、
これは言葉を失うほど、もう表現不可能な「悩殺」という事態でした。

「女は怖い」というのが実感。何時からこんなに美しく変わってしまったの?
髪型とか化粧で女性は我が眼を疑うお顔になるんだなあ、と仰天しちゃいました。
私事ですが(当たり前だが)家内の成人式の着物姿はまるでお姫様のようだし。
結婚式のピンクのひらひらの付いたドレス姿なんてもうシンデレラ姫以上です。
誰かに奪われるんじゃないか、と式が終わる迄冷や冷やものでした。(嘘だろ)
園まりさんは近ごろ活動を再開されまして、独特の甘ったるい声で歌ってますが、
この「何も云わないで」は、後期の甘え声で歌ってはいけません。ぶち壊しです。
そういう意味でも、とても初々しくって、この録音だけが好きなのです。
お綺麗な方なのにレコードに比べCDジャケットは冴えないのが多いのは何故?
う〜んと綺麗な写真付きでCD-BOX作ってくれないかなあ〜。すぐ買います。
(蛇足)
飼ってたメスのワンちゃんは「まり」で、ニ代目もオスなのにまりちゃんでした。

(捕足)→●今年(2003年)にCD-BOXもホームページも実現されました。
(特別サービス:笑)
 まりちゃんの写真をちゃんと見たい方は、ここをクリックしてみて!!

(特別サービス/その2)

宮川泰さんがピアノで奏でる「何も云わないで」(2012.07.16追加)

<演奏/宮川泰とオールスターズ> ←クリックしてみて

ピアノ:宮川泰 ソプラノサックス:松本英彦 ギター:松宮庄一郎 他
(CDは未発売で古いレコードからの板起こしなので針音がします)

気まぐれ随想メニューに戻る メイン・メニューに戻る 次の随想へ